【S11瞬間最高レート2192】頭脳戦隊ポコレンジャー構築(フーディン マリルリ展開)
書くの遅くなりましたがシーズン11(&あめおふ!)お疲れ様でした!
今回は最高レート2192という結果になりました。2200チャレンジに2度失敗して、その後メンタルがやられたのかズルズルと落ちてしまい最終レート2000台で終了()
最終日ひたすら潜り続けるのは集中力も切れてくるのでほどほどに・・・って感じでした。
また昨日のあめおふ!でも取り巻きのポケモンや型を変えて使いましたが、結果は4-5と奮いませんでした。
ただ、メガフーディンの強みをしっかり出せたと思うので、少しでも参考になれば幸いです。
PGL上では残っていないので証拠画像はこちら
【この構築でやりたいこと】
①ステロを撒きます
②ココロオドル アンコール~♪
③ダンス ダンス ダンス!
④Ready Go!アクジェ!アクジェ!アクジェ!
【構築経緯(前編)】
S8以降ちょくちょく使っていた大好きなメガ枠、フーディンを使ってさらに練った構築を作りたいというのがキッカケ。前回はメガフーディン&メガリザードンYの2メガ構成であったため、今回はどうしてもメガ枠はフーディンのみで作ってみたいという気持ちがありました。
メガフーディンを使用していて感じたのは、相手の交換を促す働きが強いということ、逆に言えば交換を繰り返され続けると辛いということでした。そのためステルスロック+メガフーディンは非常に強力であると考えていました。
さらにメガフーディンのもう一つの長所として起点作り性能の高さが挙げられます。そこで
先発:ステロ要員 → 2匹目:メガフーディン → 3匹目:積みポケモン
の流れで基本選出を組みたいと考えました。積みポケモンの全抜きサポートにもステロは相性が良く、構築を考えている段階から「これは強い!」とナゾの確信がありました。
ステロ要員ですが、今しかないと言わんばかりに登場してきたGarchomp君。採用理由はGarchomp。ツイッターで散々Garchomp使いこなせないアピールしてきましたがステロガブだけはなんとか使えます。(S7でも使ってるんだぞ。)
3匹目の積みポケモンですが、最初にパッと思い付いたのがマリルリです。この採用はかなりドンピシャで正解で、フーディンが誘いやすいバンギラス・サザンドラ・マニューラ等の悪タイプに強く、”マリルリの起点を作る前提”と考えればそれらのポケモンに全く有効打がなくてもフーディンの選出をためらう必要がありません。この点は単メガ枠として選出率を維持できるポイントとしても個人的にかなり高評価でした。
さらに先発ガブリアスとの相性も良く、仮にスカーフポケモンなどでガブリアスが何も仕事を出来ず倒れていっても大抵ドラゴン技か氷技で拘っているわけなので、そのままマリルリの起点に出来ます。
また、「マリルリに腹太鼓をさせない構築」は多くても、「腹太鼓したあとのマリルリを止められる構築」は意外にも少ないことに気付きました。例えば前シーズン流行った対面構築(ガルガブゲンボルトバシャスイクン)などです。
以上の理由によりガブリアスフーディンマリルリを基本選出として組み始めました。
この選出が出来ないパーティに対して残りの3匹で埋め合わせをしていくこととなりますが、いったんここで個別解説に移ります。
【個別解説(前編)】
ガブリアス@ヤチェの実
特性:鮫肌
性格:陽気
努力値:H44 A44 B164 D4 S252
実数値:189-156-136-×-106-169
・げきりん ・どくどく
・じしん ・ステルスロック
調整解説
メガガルーラの以下の2つの技を耐える事が出来れば良いという意識です。
A194メガガルーラの冷凍パンチを急所考慮で約81%で耐え
A194メガガルーラの秘密の力×2回を急所考慮で約62%で耐え
あまりをAに。
型解説
何が何でもステロ撒くマン。ゲンガーガルーラニンフィアマンムー誰と対面しようがステロから入る、IQ50くらいのステロバカ。初手ポリゴン2など、先に毒々を入れてダメージを稼いでおきたい相手にだけは毒々から入りました。
調整としてはとにかくガルーラ意識です。1ターン目のガルーラの攻撃を受けてもなお生き残っていれば、次のターンに不意打ちを打たれやすい状況を作ることができます。不意打ちを打たれなければ大方持っていないであろうという予想がつきますし、不意打ちを打たれたら後続のフーディンでアンコール→金縛りできるので展開が楽になります。
ガルーラを意識しすぎた弊害として、初手襷凍風ゲンガーや拘ってないニンフィアとかと対面するとかなり辛いものがあります。特に襷凍風ゲンガーはS11終盤で個体数が多く、ちょくちょく襷削れずに終わってしまいました。襷を削れないと2匹目のフーディンまで突破されてしまいます。シャドボなら確定3発ですがDダウンも考慮するとやはり襷ゲンガー対面はケアの必要がありそうです。※後述
フーディン@フーディナイト
特性:マジックガード→トレース
性格:臆病
努力値:H100 B244 C12 D12 S140
実数値:143-×-96-157-117-173 (メガ前)
実数値:143-×-116-197-117-206 (メガ後)
・サイコキネシス ・かなしばり
・アンコール ・まもる
調整解説
詳しくはS8と全く同じなのでそちらを参照のこと。
今回は前回ほどの耐久を割かなくても良いのかなーという印象は受けました。例えばガブリアスの意地スカーフ逆鱗は耐える必要がありません。しかしファイアローの意地鉢巻ブレバ等を耐えたい場面も多かったので、結局元の調整からいじらずに使ってました。
型解説
設定ではIQ5000らしい。ただトレーナーのIQ100だとフーディン君も100になる。何が言いたいかというと先ほどのステロ撒くだけの単純明快なガブリアスと違って、プレイングスキルが顕著に影響します。使っていて楽しいポケモン。
まずはガブが削ってくれた相手を上から殴って処理します。どの対面でメガシンカするかは非常に重要であり、相手の裏が分からないかつメガシンカしなくても大丈夫な場合は基本的に素の状態で戦います。
さてメガフーディンVSメガクチートはどちらが有利対面に思えますか?普通なら圧倒的にクチート側有利な対面でしょう。しかし今回の構築においてはフーディン側有利なのです。
メガクチートの技構成が最も一般的な『じゃれつく/叩き落とす/剣の舞/不意打ち』と仮定します。フーディンはいったん守り、相手の様子を見ます。じゃれつくを打ってきた場合は金縛り,それ以外の技ならアンコールします。そうです....叩き落とすだろうがアンコールして自殺していくのです。
するとどうでしょう?後続のマリルリが(Sさえ勝っていれば)先制で腹太鼓でき、しっかりとオボンを消費し体力を回復します。その後クチートが持ち物を持っていないマリルリに対して叩き落とすを打たざるを得ない状況になるのです。誰もクチートの前でマリルリが腹太鼓をする状況を選出画面の段階で見抜けはしないでしょう。そのままイージーウィンの流れになることがちょくちょくありました。
このように、アンコールだけではなく金縛りも併用できるフーディンだからこそ作れる起点があります。
なおボルトロスとも頻繁に対面することとなりますが、悪戯心をトレース出来れば電磁波を受けても上から守縛アンコが出来るため、痺れさえしなければなんとか戦えます。このような状況になると勝つ試合と負ける試合は半々くらいでした。
仮にボルトロスの前にゲンガーと対面したりなどで予めメガシンカせざるを得ない状況になったら、ボルトの電磁波の後攻アンコールを狙いましょう。アンコールできたらそこから3ターン電磁波状態が続くので、
マリルリ引き→電磁波→腹太鼓→電磁波→腹太鼓orアクジェ→電磁波→腹太鼓orアクジェ→...
と3回中2回痺れなければボルトは突破できます。後続にすぐ引かれたら痺れないことを祈りましょう。
クチート同様にマンムーやガブリアスなら地震,スイクンなら火傷狙いの熱湯,サンダーなら10万ボルト...といったように1種類しかマリルリに打点を持てない相手ならばそれさえ金縛りしてしまえば起点に出来ます。普段起点に出来ないポケモンの前で腹太鼓するマリルリは相当喜んでいることでしょう。
なお戦隊モノには詳しくないのですが、大学の後輩にゴレンジャーのキレンジャーはカレーが好きという情報を頂いたので、インドっぽい雰囲気を醸しだしておりスプーンを5つも持っているメガフーディンはキレンジャーにピッタリです。
ポコレンジャー
マリルリ@オボンの実
特性:力持ち
性格:意地っ張り
努力値:H68 A252 B140 D4 S44
実数値:184-112-118-×-101-76
・じゃれつく ・はたきおとす
・はらだいこ ・アクアジェット
調整解説・ダメージ計算
※レートで使用していた調整と異なりますが、個人的に気に入っているあめおふ時の調整を記載しています
H:図鑑ナンバー調整
オボン持ちなのでHは4nに調整したいなーどうしよ~と思ってステータス画面を眺めていたところマリルリの図鑑No.184の数字を発見。ゲン担ぎ。
どちらにせよ定数ダメージが非常に多いポケモンであること,ダメージを受ける技がほとんど物理であることからHに多く振るよりBに多く振ったほうが耐久効率が良いと判断してこうなりました。
A:ぶっぱ S:ミラーとクチート意識で多めに B:残り
以下ダメ計
VS H203-B120 メガガルーラ
ステロダメ 25 + A6↑アクジェ 169~199 = 194~224 (乱数1発 68.8%)
高耐久ガルーラが裏から出てきても高確率で落とせます
VSH183-B116 ガブリアス
ステロダメ 11 + A6↑アクジェ 174~205 = 185~216 (確定1発)
一般的なガブリアスが確定なので非常に安心感があります
VS H157-B145メガクチート
ステロダメ 9 +A6↑アクジェ 139~165 = 148~174 (乱数1発 68.8%)
ステロダメ 9 +A5↑アクジェ 123~145 = 132~154 (確定2発)
腹太鼓後に威嚇が入ってしまった場合は他の高火力技を打つ必要があります
型解説
マリルリ「あれ?クチート対面でもぽこれんじゃーん!」
みたいなイメージです(^^) ハイ
(こっちがアオレンジャーだろ とかはスルー)
腹太鼓,アクアジェットは確定技として、残りのウエポンの検討ですが、馬鹿力はABダウンともに全抜き性能を下げてしまうので却下、叩き落とすは命中安定技でありほとんどのポケモンを確定一発で落とせるのでサブウエポンにふさわしいと感じ採用しました。対象であるHBぶっぱのスイクンは確一にならないものの、ゴツメさえ叩き落としてしまえば次ターンのアクジェで落とせるので2ターンかかってしまう心配は特にありません。相手のPTにナットレイがいる場合はアクジェのタイミングで出てくることだけしっかり注意しましょう。
最後の一枠にじゃれつくを採用したのは、基本選出以外の選出の際に腹太鼓しないケースを考えて最も通りの良いウエポンということですが、なんとこのマリルリが一番じゃれついたのは死に出しクチートです。威嚇が入ってしまうとアクジェ圏外となるからです。それ以外の場面ではほとんど打たなかったので、この構築に関しては滝登りでも良かったのかなーと思います。ガルーラの猫騙しを防ぐ守るも考えましたが試してないです。
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【構築経緯(後編)】
さて、この戦法が通用しないパーティは他のポケモンで対策する必要があります。具体的には
積み技+先制技によりフーディンで起点を作れない
ギルガルド,ハッサム,メガボーマンダ,メガギャラドス,マリルリ...
ステロ+A6段階上昇アクジェで落とせず、返しの一撃でマリルリが落とされる
ジャローダ,キノガッサ,フシギバナ、メガボーマンダ,ブラッキー...
などなどです。(けっこう多い。出てきても何とかなることはある)
特にギルガルドに関してはフーディンを見ると確実に出てくること、キングシールドでマリルリと択になりやすいことから、どのような型のギルガルドにでも対応したいと思いブラッキーを採用。
また同様に基本選出の3匹でかなり重かったメガボーマンダ,ジャローダ,ハッサムあたりの対策としてヒートロトムを投入。
ここまでキノガッサやマリルリが重かったことや、選出画面の段階で見せポケとしても優秀なナットレイを続けて採用。
こちらの3匹に関しては考察時間が短く、もっと良い並びがきっとあったはずです。あくまで「なんとか補完した」レベルの感覚で御覧ください。 もちろん前述3匹のポケモンとも組み合わせて選出は行います。
【個別解説(後編)】
クロレンジャー
ブラッキー@黒い眼鏡
特性:シンクロ
性格:図太い
努力値:H252 B244 S12
実数値:202-×-177-×-150-87
・イカサマ ・ちょうはつ
・つきのひかり ・いやしのすず
努力値調整・ダメージ計算
グロウパンチを積んだ(A2段階上昇の)H209-A194-B180メガガルーラに対するイカサマ
→208~246 (乱数1発 93.8%) 黒い眼鏡アリ
→174~205 (確定2発) 黒い眼鏡ナシ
黒い眼鏡を持たせることで209ガルーラも沈んでいきます。
A下降補正個体値A0のギルガルドの身代わり(HP40)に対するイカサマ
→38~48 (乱数1発 81.3%)黒い眼鏡アリ
→32~42(乱数1発 6.3%)黒い眼鏡ナシ
相手のガルドがA個体値を妥協しているケースもあるためか、身代わりが壊れなかったことはありませんでした。持ち物補正がないと高確率で壊せません。
HA252振り剣舞ギルガルド(A2段階上昇)に対するイカサマ
→170~204 (確定1発) 黒い眼鏡アリ
→144~170 (乱数1発 12.5%) 黒い眼鏡ナシ
S振り剣舞ガルドが減ったため、ブラッキー後出し後無償で突破できるケースが何度もありました。
型解説
ギルガルド絶対殺すマン。(珠剣舞ガルドなんて減ったし知らない)
癒やしの鈴を搭載することにより毒キンシガルドも有利対面となります。また黒い眼鏡によるダメージ幅のずれ方も気持ちいいほどに絶妙。甘えた積み技を許しません。黒い眼鏡と気付かれていなかったのか、フォロワーさんと当たった時にブラッキーのイカサマで3タテしてしまったことがありその火力にびっくりしていました。
挑発の枠は初めは毒毒としていましたが、ノイクンに当たったり前述のとおり毒キンシガルドに厚くするためであったりということで挑発の方が有用なケースが多かったためこちらを採用しています。受けルにも多少強くなります。
もしこの枠が影分身ブラッキー@呑気のお香,通称友達ブラッキーであったならば、見事カクレンジャーの称号を得ていたことでしょう!(果たしてこの説明は要るのか)
アカレンジ ャー
ヒートロトム@食べ残し
特性:浮遊
性格:穏やか
努力値:H252 B160 C4 D92 (B個体値30のめざ氷個体)
実数値:157-×-147-126-152-106
・10まんボルト ・おにび
・めざめるパワー ・でんじは
調整解説
物理方面でファイアロー受け,特殊方面でジャローダ受け,そして一番の役割対象であるメガボーマンダがそもそも両刀であることから物理/特殊の両受けとして調整しました。DL対策ついでに穏やかとしています。
型解説
赤い電子レンジ。
オボンの実をマリルリに取られているので必然的に持ち物は食べ残しとなりましたが、電子レンジ的にもそっちの方がお似合い。
火力も無ければSも遅いので身代わりが非常に怖いです。しかし電磁波さえ入れてしまえばたとえグロウパンチや剣の舞を打たれても裏のブラッキーで処理できるので、電磁波とブラッキーのシナジーはいいなと思いました。その反面後述のナットレイとはあまり相性が良くないので、状態異常を入れたい相手によって鬼火と電磁波を使い分ける必要があります。10万はメインウエポン,めざ氷はマンダに対する打点として。
害悪系構築のメタモンやボルトロスに強く、メタモンいたら出してました。
(マリルリ腹太鼓警戒でメタモンはよく選出される)
ミドレンジャァァ
ナットレイ@ゴツゴツメット
特性:鉄の棘
性格:呑気
努力値:H252 B252 D4 (S個体値0)
実数値:181-114-201-×-137-22
・パワーウィップ ・ジャイロボール
・やどりぎのタネ ・まもる
調整解説
HBぶっぱのテンプレ
型解説
もうネタがないのでオメガァァさんから拝借。
どこにでもいるごくごく普通のナットレイ。「裏にナットレイがいるかも・・・?」という相手の思考を誘いやすいポケモンであり、初手ガブガブ対面などで逆鱗を打たれることはほとんどありませんでした。(マリルリもそれに貢献しています)
また裏選出の3匹のSラインが極端に遅いため電磁波/アイアンヘッド型も使ってみましたが、どちらかというとSラインの低さよりも瞬間火力の乏しさが仇となる試合の方が多かったのでパワーウィップ/ジャイロ型となりました。瞬間火力上昇という意味も込めて食べ残しではなくゴツメ型,貴重な回復ソースとなる宿り木守る採用となっています。
ヒートロトムと非常に相性が補完が良く、対ガルーラなどどんな技を持っているのか分からない間は適当に交換しておくと半減で受けきれてホッとしたりします。
【選出パターン】
①ガブリアス+メガフーディン+マリルリ (基本選出)
②ヒートロトム+ナットレイ+ブラッキー (裏選出)
③メガフーディン+ヒートロトム+ナットレイ
対害悪。フーディンは天然ピクシーやオニゴーリにかなり強い
④ヒートロトム+ブラッキー+マリルリ
裏選出はローブシンバシャ等の格闘が重いためマリルリを含めたサイクル
⑤ガブリアス+ブラッキー+マリルリ
ブラッキーでバシャ誘ってマリルリで積むとか
【全体の感想】
やりたいことを押し通す構築なので基本選出出来る時は超楽しかったです!しかし基本選出が出来ない時は泥沼のサイクル戦が多く大変でした。
「キノガッサなんて来ないでしょ!えーい基本選出の方が楽しいしこっちで行っちゃえ!」
みたいなこともよくやりましたが、大抵キノガッサいるんかーいってなりました。ジャローダは案外来ない。
レート最終日にとある大手生主の放送に2度も映ったせいか、あれ以降かなり選出負けすることが多くなったのは気のせいなのだろうか...><
型バレというより戦法バレが致命的でした。しかし対策していないパーティにはいくら戦法がバレようが通用するとも思っています。
あとフーディンを使う際のお話ですが、フーディンの対処法を相手がどれだけ知っているかを見極め、相手によってプレイングを変えるのがフーディン使い一番の見せ所です。技選択時間や立て続けに同じ技を打ってくるかどうかなどからしっかり見極めましょう。
また今回の構築ではギルガルド+バシャーモorニンフィアorローブシンなど、ブラッキーを選出したいのにもかかわらず不利対面を作るとそのケアが困難な並びが多かったので改善したいと思ってます。
----------------(以下、あめおふ!後の追記)----------------
あめおふではナットレイをメガフシギバナに変えて臨みました。意図としては
①ブラッキーナットレイの受け回し時の格闘の一貫を切るため
②ナットレイが牽制できないめざ炎ジャローダ等も牽制でき基本選出がしやすい
③同様にキノガッサ・エルフーン等も牽制し基本選出がしやすい
④マリルリを牽制できフーディンの起点作成の邪魔をされない
つまりはほぼ見せポケ採用。しかしやはり出さざるを得ないケースが多かったこと、フーディンと同時選出したいパーティが多く選出ゲーになりやすかったことなどの欠陥が段々見つかりました。まだまだ並びを煮詰め切れていないなという印象です。(そもそもフシギバナを使い慣れていない)
ドラゴンの一貫性が増してしまったことも反省点です。フシギバナがメガじゃなかったら選出しやすいのにと思ったので、今後変な型が生まれる可能性があります。
また、ガブリアスの個体を以下の型に変更。
ガブリアス@レンブの実
特性:鮫肌
性格:陽気
努力値:H76 A36 B4 D140 S252
実数値:193-155-116-×-123-169
・がんせきふうじ ・どくどく
・じしん ・ステルスロック
努力値調整・ダメージ計算
臆病珠ゲンガーの凍える風 161~192 確定2発
控えめスカーフ霊獣ボルトロスのめざ氷 160~192 確定2発
臆病珠化身ボルトロスのめざ氷 172~203 乱数1発(18.8%)
よくHP1残しで耐えた完璧な調整である!
型解説
調整をB方面からD方面にガッツリ振り直し、持ち物をヤチェの実からレンブの実に変更。※ジャポの特殊版
意図としては襷凍風ゲンガー対面でも確実にステロを撒きかつ襷を潰すため。これを思いついた時は天才なんじゃないかと思いました。
発動した際は対戦相手をびっくりさせることができました!!ただそれだけ
予選で同ブロックだったAdamsさんに「オシャレな持ち物だ」という最高の褒め言葉を頂きました。(活躍したとは言ってない)
フーディンにステロレンブガブを添えるのをスタンダードにさせていきたいと思っています。無理です。
なにか気になること等あればコメントでもツイッターでも良いのでお気軽に聞いて下さい。最後まで読んでいただきありがとうございました!